
環境科学部
環境科学部では、環境保全と持続可能な社会を目指し、環境中の化学物質存在状況、気候変動影響とその適応策、地下水・湧水等の水循環及びエネルギーとしての有効活用に関する調査研究等を実施しています。

微生物部
微生物部では、感染症や食中毒を起こすウイルスや細菌、寄生虫などの病原体の試験検査や調査研究をはじめとして、食品の検査(アレルギー物質、遺伝子組み換え食品、残留抗菌性物質)なども行っています。
静岡県環境衛生科学研究所からのご挨拶

当研究所は、静岡県における環境と保健衛生の科学的・技術的中核機関です。静岡県の環境と県民の健康を守ることをミッションとして、大気・水質・騒音等の常時監視、病原微生物、医薬品・食品、毒物劇物等の試験検査、消費生活に係る商品テストを実施し、行政が行う処分や施策に対して、専門的な知識や高度な技術を駆使し、科学的な根拠を提供する業務を行っています。加えて、迅速かつ精度の高い試験検査技術の開発、ファルマバレープロジェクトの一翼を担う創薬探索や富士山などの地下水の有効活用といった本県の将来の発展に貢献するための調査研究にも取り組んでいます。
新着情報
- 環衛レポートNo.74公開しました
- ニュースレター第2号(令和5年10月)を発刊しました!静岡県気候変動適応センターがニュースレター第2号(令和5年10月)を発刊しましたのでお知らせします。 トピック… 続きを読む: ニュースレター第2号(令和5年10月)を発刊しました!
- 業務研究発表会 抄録公開10月17日に開催される令和5年度 環境衛生科学研究所 業務研究発表会の抄録を公開いたしました。
- 環境衛生科学研究所報告No.65 2022を発行しました
- 環衛レポートNo.73公開しました過去の環衛レポートはこちら