研究の取組
静岡県試験研究機関では、気候変動によって既に起こっている影響の把握や、将来起こりうる影響への適応に貢献する研究を実施しています。
農林水産業
静岡県農林技術研究所
研究内容
- 水稲品種「にじのきらめき」の奨励品種採用
- ガーベラ栽培で秋季にミスト噴霧と無遮光管理を併用することで増収する
- レタスの気象変動に対応した安定生産技術の開発と生育予測精度の向上
- 気候変動に対応した新たなチャ病害防除技術の確立
- 異常気象に対応する落葉果樹の新たな栽培技術の開発
- 気候変動に対応した超晩生温州みかんの早期普及とみかん産地静岡の生産力強化
- 気候変動に適応した新たな森林病害虫防除に関する研究
- 安定生産に向けたワサビF1品種の育成と特性解明
- ワサビの高温期育苗安定化技術と効率的育苗管理体系の確立
農林水産業
水環境
静岡県環境衛生科学研究所
研究内容
- 海域における気候変動と貧酸素水塊(DO)/有機物(COD)/栄養塩に係る物質循環との関係に関する研究析
自然生態系
静岡県気候変動適応センター / 静岡県環境衛生科学研究所 環境科学部内 / TEL.054-625-9131 / FAX.054-625-9142 / E-mail: kanka@pref.shizuoka.lg.jp
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